Perspectivesシンポジウム
脱炭素イノベーションの未来へ――日英共創の可能性
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シンポジウムの内容
トランプ政権の発足や欧州の産業競争力を巡る新しい議論などを受け、メディアでは「ESGの後退」「反ESG・バックラッシュ」が語られる昨今。しかし、政治の風向きが変わっても、研究開発の最前線、ものづくりの現場、金融のメカニズムにおいて、ビジネスの力で気候変動に挑み続ける人々が存在します。
Perspectivesでは、こうした反ESG・バックラッシュといった動向がメディアで報じられることが多くなる中、現実のビジネスの現場でそれがどのように捉えられているか、日本と欧州の産業政策がどのように推移しているか、その実像を伝えることを目的としてシンポジウムを初開催します。
気候危機は待ってはくれません。地球規模の危機を乗り越えるには、国を越えた共創が欠かせません。サステナビリティ政策に前向きな姿勢を維持する英国と、ものづくり力を誇る日本の産業界が手を組むことで、どのような可能性が拓けるのか――革新的な技術とビジネスモデルを通じて、その答えを探ります。
プログラム
| セッション1 プレゼンテーション セッション |
●グローバルサステナビリティトレンド考察 「英国が見据えるサステナブルな未来とクリーンテック企業の可能性 」 <スピーカー> Noel Pritchard氏(Intralink社 事業開発ディレクター兼Group Sustainability Officer) ●英国スタートアップのプレゼンテーション① 「新濾過技術が実現する持続可能な水処理とリチウムの安定供給」 <スピーカー> Andrew Walker氏(Evove社 CCO) ●英国スタートアップのプレゼンテーション② 「リアルタイム計測が拓く再生可能エネルギー・AI時代の電力系統安定化」 <スピーカー> Marc Borrett氏(Reactive Technologies社 CEO) |
|---|---|
| セッション2 トーク セッション |
●『英国のクリーンテック 』×『日本のモノづくり力』の可能性 ~脱炭素社会の実現を見据えたイノベーション&パートナーシップ~ <登壇者> ・Noel Pritchard氏 ・高田英樹氏(GX推進機構 理事) ・山口裕司氏(株式会社 日立製作所 インダストリアルAIビジネスユニット 水・環境事業統括本部 GX事業開発本部 GX企画部長) ・佐野健一氏(マクセル株式会社 執行役員 新事業統括本部長) <ファシリテーター> 市川裕康氏(株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役/メディアコンサルタント) |
登壇企業紹介
株式会社クボタ
「農業」「水」「環境」の領域で事業を展開し、産業機械、建築材料、鉄管、環境機器等を製造する大手メーカー。現在は長期ビジョンである「GMB(Global Major Brand)2030」では、豊かな社会と自然の循環にコミットする”命を支えるプラットフォーマー”となることを掲げている。
https://www.kubota.co.jp/
▼ゲストプロフィール
株式会社クボタ KESG推進部担当部長
廣瀬 文栄 様
1996年 株式会社クボタに入社。水環境エンジニアリング事業に従事した後、人事部にてダイバーシティ・マネジメント及び採用の責任者として「ダイバーシティ経営」の推進に貢献。2014年からは、ブランドコミュニケーションの責任者として、グローバルでのブランドガバナンス、ブランドコミュニケーションを推進。
トークセッションの概要、登壇者のプロフィールは
こちらのWebページからご覧ください。
開催概要
| 名称 | 脱炭素イノベーションの未来へ――日英共創の可能性 |
|---|---|
| 日時 | 2025年12月1日(月) |
| 所要時間 | Session 1プレゼンテーションセッション:20分×3コンテンツ Session 2トークセッション:60分×1コンテンツ |
| 開催形式 | 「録画映像」配信方式、アーカイブ視聴可 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | なし |
| 申込締切 | なし(配信開始日以降も受付) |
| 主催 | 株式会社ブレーンセンター WEBメディア「Perspectives」編集部 |
| 共催パートナー | Intralink Group Limited |
- 途中入室・退室は可能ですか?
- お申込みいただいた方へ、録画映像視聴用ウェブページのURLをご案内します。お好きなタイミングでご視聴いただくことが可能です。
- 各コンテンツは視聴の順番に指定がありますか?
- ご興味のある順にご覧いただいて構いません。ただし、Session1の内容を踏まえてSession2のトークセッションを行っておりますので、Session1から続けてご覧いただくことを推奨いたします。
- 登壇者とコンタクトを取りたいです。繋いでもらうことはできますか?
- 大歓迎です!Perspectives編集部までご連絡ください。
perspectives@braincenter.co.jp