ブランディング・広報

ベストプラクティスを徹底研究!

コーポレートサイトの最新動向2024

ウェビナーレポート
開催日:2024年11月6日

ブランドイメージを大きく左右するコーポレートサイト。あらゆる企業情報を網羅した最重要のコミュニケーションツールとなった今、コーポレートサイトの価値をはかる基準も多面化し、複雑になっています。
今回のウェビナーでは、当社の制作実績や300社以上に対する独自のヒューリスティック調査結果から読み解いた最新トレンドをご紹介しました。


 01 コーポレートサイト概論

現代においてコーポレートサイトに求められていることを解説。「SX、 CXを実装した企業像を訴求するサイト設計」や「多様なサイト訪問者に合わせたコンテンツ発信」の重要性についてお伝えしました。

02 評価軸別トレンド紹介

昨年のウェビナーでも好評いただいた各評価軸の解説は「広報・ブランディング」「IR」「サステナビリティ・CSR」に加え、主にB2B企業に向けた「マーケティング」の軸も追加した4軸で実施しました。ヒューリスティック調査で重視しているポイントと調査ランキングの紹介に加え、当社プランナーが調査から読み解いた以下のトレンドを、具体的な優良事例も豊富にとりあげつつ、わかりやすく解説しました。

広報・ブランディング
①パーパス・価値創造を軸とした企業紹介  ②B2B企業のブランディング活用
③強みや独自性の鮮明化

IR
①長期と中期の経営計画を関連付けて紹介  ②資本コストを意識した情報開示の充実
③新NISA開始に伴う個人投資家向け対策

サステナビリティ・CSR
①一般向けとプロ向けの情報発信のすみわけ  ②社会課題解決への取り組み訴求
③サステナビリティ情報の随時発信 

マーケティング(B2B企業向け)
①オウンドメディアとイベントを連動した「アジェンダ設定」
②高関心層をあぶりだす「ホワイトペーパーマーケティング」
③ストーリーで魅力をつたえる「事例紹介」 

03 セミナー後アンケート結果

アンケート結果は下記の通りです。ウェブサイトで今後取り組みを検討されていることについては、前回同テーマのウェビナーを開催した2023年と比較しても、「ターゲットユーザーとコミュニケーション目標の明確化」や「ストーリー性のある発信」への関心が高まっており、企業としての価値創造ストーリーの効果的な発信を重視している会社が増えていると感じました。ウェビナー中の質疑応答では、アクセシビリティや英文開示への質問も複数寄せられ、参加企業の皆様の喫緊のお悩みも見えました。

今後も皆様のご期待に応えられるようなウェビナーを準備していきます。ぜひご参加ください。

ウェビナーの満足度 

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ウェブサイトに関して、今後重点的に取り組みたいこと

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「ブランディング・情報開示強化によるコンテンツ拡充」を選ばれた方が

具体的に検討していること

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