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サステナビリティ推進に求められる
「共感される」ストーリー発信
ウェビナー内容
【セミナー概要】
持続的な成長に向けた変革が求められるなか、長期ビジョンやTCFDなどの気候変動関連情報、人的資本の開示など、企業への開示要請は多様化し、ステークホルダーからの期待も高まっています。
一方、これらの情報を単発でばらばらに発信していては、企業の進む方向性や創出する価値が理解できず、ステークホルダーの「共感」も得られません。
そこで最近重視されているのが、社内外の様々な情報を整理し、企業の目指す姿や持続的な成長を伝えるコーポレート・ストーリーの作成です。
今回のウェビナーでは、主にブレーンセンターが携わってきた「ストーリー作成」の考え方を第一章・第二章に分けて紹介します。ステークホルダー、とりわけ従業員に自社のサステナビリティをどう理解してもらうかにフォーカスし、第一章では背景の説明と要点となる整理や軸の立て方について解説。第二章では「ESGストーリーブック」を作成された株式会社IHI様に作成の背景や社内外からの反響、その効果と今後の取り組みについてお話いただきます。
サステナビリティ経営の情報発信についてご興味をお持ちの広報・ESG関連ご担当者様は、是非ご参加ください。
【登壇企業(予定)】
●ESGストーリーブック作成事例 株式会社IHI 様
ESG経営の社内外への浸透を目的にESGストーリーブックを作成。ESG経営を定めた背景や、その浸透になぜ「ストーリー」を重視するのか、ESGストーリーブックやESG説明会開催の意図、映像を活用した社内浸透施策について、課題も含めてお話しいただきます。
【当日のプログラム(全60分)】
1.開催趣旨のご説明
2.共感を生むストーリーの実践例 ―株式会社IHI様による自社の取り組み紹介
3.ブレーンセンターのサステナビリティ・コミュニケーション支援
登壇企業紹介

株式会社クボタ
「農業」「水」「環境」の領域で事業を展開し、産業機械、建築材料、鉄管、環境機器等を製造する大手メーカー。現在は長期ビジョンである「GMB(Global Major Brand)2030」では、豊かな社会と自然の循環にコミットする”命を支えるプラットフォーマー”となることを掲げている。
https://www.kubota.co.jp/
▼ゲストプロフィール

株式会社クボタ KESG推進部担当部長
廣瀬 文栄 様
1996年 株式会社クボタに入社。水環境エンジニアリング事業に従事した後、人事部にてダイバーシティ・マネジメント及び採用の責任者として「ダイバーシティ経営」の推進に貢献。2014年からは、ブランドコミュニケーションの責任者として、グローバルでのブランドガバナンス、ブランドコミュニケーションを推進。
日程 | 2022年6月28日(火)15:00~16:00 |
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セミナー詳細 | 申込後、開催日が近づきましたらzoomのURLをご連絡します。参加費は無料です。 |
定員 | 約100名 |
対象者 | ・企業変革(Corporate Transformation)に伴うパーパスブランディングやサステナビリティ経営シフトに伴うブランディング計画を検討する「広報部」様 ・サステナビリティ経営/サステナビリティ情報開示の強化を図りたい「サステナビリティ部」様 ・中長期の経営ビジョン・成長戦略の立案を検討している「経営企画部」様 ・統合思考経営/統合報告書の改善を検討したい「IR部」様 ※ブランディング会社や情報開示支援会社など、弊社の同業者様の参加は御遠慮いただいております。 |
主催 | 株式会社ブレーンセンター |
お問い合わせ先 | ブレーンセンターセミナー事務局 (担当:鈴木、松井) seminar@braincenter.co.jp |